echolot import / echolot export
cURLコマンド、コレクション、仕様、HARファイルをワークスペースに読み込み、ワークスペースをほかのツール向けに書き出します。
echolot import は、手元にあるものをワークスペースのファイルに変換します:cURLコマンド、Postman・Insomnia・Paw・Brunoのコレクション、OpenAPIまたはSwaggerの仕様、HARファイル。
echolot export は、ワークスペースまたはそのフォルダを、Postman・Insomnia・Brunoのコレクション、またはEcholotワークスペースのコピーとして書き出します。
アプリのファイル › 読み込む…とファイル › ワークスペースを書き出す…と同じことを行います。読み込みと
書き出しを参照してください。
echolot import
echolot import <file> [--workspace <workspace>] [--folder <folder>] [--format <format>]<file> は読み込むファイル、Brunoコレクションのフォルダ、または標準入力から読み込む - です。
形式は内容から判別されます。コレクションや仕様は専用のフォルダに入り、cURLコマンドは1つのリクエストになります。書き出されたもののパスは1行に1つずつ標準出力に、 概要は標準エラーに出力されます。
pbpaste | echolot import - -w Alpenglow.echolot --folder authImported 1 request from cURL.
note: 1 credential kept out of the workspace files but not saved, as there is no Keychain here: auth_token_token. Set ECHOLOT_SECRET_AUTH_TOKEN_TOKEN where Echolot sends.
auth/auth-token| 読み込むもの | 形式名 |
|---|---|
| cURLコマンド | curl |
| Postmanコレクション | postman-collection |
| Postman環境 | postman-environment |
| OpenAPI 3ドキュメント(YAMLまたはJSON) | openapi |
| Swagger 2ドキュメント | swagger |
| Insomniaのエクスポート | insomnia |
| HARファイル | har |
| Pawファイル | paw |
| MCPクライアントの設定(そのサーバ) | mcp-config |
| Brunoコレクション | フォルダ自体を指定します。形式の指定は不要です |
認証情報がファイルに保存されることはありません。 認証設定や認証情報のヘッダーにあるパスワード、トークン、APIキーなどのシークレットの値は、リクエストとフィールドにちなんだ名前
(me_password)のシークレット変数になり、ファイルには {{me_password}} が残ります。Macでは、値はキーチェーンに保存されます。キーチェーンがない場合(Linux、CI、
ECHOLOT_KEYCHAIN=0)は、値は保存されず、設定すべき ECHOLOT_SECRET_<NAME> 変数がEcholotから示されます。レポートにはシークレットの名前が表示され、値は表示されません。
仕様の読み込みでは、仕様に追従するフォルダが作成されます。Echolotはその旨を表示します(note: the folder follows …)。最新に保つには
echolot spec check と applyを使います。
オプション
| オプション | 意味 |
|---|---|
-w、--workspace <folder> | ワークスペースのフォルダ(workspace.toml があるフォルダ)。デフォルトはカレントフォルダ。 |
--folder <path> | ワークスペースのこのフォルダに読み込みます(users/admin など)。 |
--format <format> | 自動判別を省略します:curl、postman-collection、postman-environment、openapi、swagger、insomnia、har、paw、mcp-config。 |
echolot export
echolot export <output> [--workspace <workspace>] [--folder <folder>] --format <format> [--no-environments] [--force]<output> は書き出し先です。PostmanとInsomniaではファイル、Bruno、Echolotワークスペース、環境付きのPostmanではフォルダです。
echolot export /tmp/alpenglow.postman_collection.json -w Alpenglow.echolot --format postmanExported 21 requests, 7 folders, 3 environments as Postman Collection v2.1.
warning: 8 requests left out: Postman Collection v2.1 has no MCP requests. …
left out: realtime/order-updates
left out: inventory/reserve-stock
…
warning: Response captures (Store in a Variable) are not exported; other tools set variables from scripts.
warning: 1 password, token or key is written in clear: it is typed into an auth or header field rather than kept in a secret variable. Move it to the Keychain before sharing the file.
/tmp/alpenglow.postman_collection.json| 形式 | 対象 | 書き出す内容 |
|---|---|---|
echolot | すべての種類のリクエスト | 独自のIDを持つ新しいワークスペースフォルダ。フォルダの書き出しでは、その上位のフォルダも保持されます。 |
postman | HTTPとGraphQL | Postman Collection v2.1のファイル、またはコレクションとその環境を含むフォルダ。 |
insomnia | HTTP、GraphQL、WebSocket、Socket.IO、gRPC | Insomnia v5のファイル。 |
bruno | HTTPとGraphQL | Brunoコレクションのフォルダ。 |
形式に含められないものは、標準エラーに表示されます:収められないリクエスト(left out:)と、変換の過程で変わる部分(レスポンスのキャプチャや、ほかのツールにない動的な値など)。
シークレットの値が書き出されることはありません。 シークレット変数は名前だけが出力されます。認証やヘッダーのフィールドに直接入力された認証情報は、シークレット変数に 保存されていないため、そのまま書き出されます。Echolotはそのような認証情報について警告します。
Echolotは、書き出し元のワークスペースの上書き、その内部への書き込み、その周辺への書き込みを決して行いません。また、--force を指定しない限り、出力パスにあるものを置き換えることもありません。
置き換えられたものはゴミ箱に入ります。
オプション
| オプション | 意味 |
|---|---|
-w、--workspace <folder> | ワークスペースのフォルダ。デフォルトはカレントフォルダ。 |
--folder <path> | ワークスペースのこのフォルダだけを書き出します(users/admin など)。 |
--format <format> | echolot、postman、insomnia、bruno。必須です。 |
--no-environments | 環境を含めません。 |
--force | 出力パスにあるものを置き換えます。 |
終了コード
| コード | 条件 |
|---|---|
0 | 読み込みまたは書き出しが完了しました。警告があっても変わりません。 |
1 | ファイルを読み込めなかった、または書き込めませんでした。 |
64 | 不明な形式、または --force なしで既に存在する出力パス。 |